配置転換 浜の守護神 山崎康晃投手

2020年 7月29日 巨人2-3横浜

先発 戸郷×濵口

 

戸郷は5回まで粘るピッチングであったが、梶谷・高城に本塁打を打たれてマウンドを降りる。

横浜も濵口も6回の攻撃で丸・ウィーラーから本塁打を浴びた。

 

そして7回 山崎がマウンドに上がります。

ファンも驚く配置転換で、7月26日広島戦で9回に出て會澤に満塁ホームランを打たれたのが原因だと思われます。

ですが今日のピッチングは危なげなく無失点で抑えます。

 

山崎選手は調子が悪く守護神をパットンにしたことがありましたが。

その年山崎選手は信頼を取り戻し守護神に戻ってきたことがありました。

 

ですが今年の山崎選手は守護神の変わりが居なく誰が投げるのかという状態でした。

山崎選手は素人の僕から見ても原因は明らかでストレートは良いところに決まっているのですがツーシームが見極められる場面が多く決めだが狙われている状態でした。

 

これは調子が悪い時の山崎選手で状態が悪いというよりは変化球に頼りすぎてしまい、ストレートの数が減ってしまうのが問題なんですね。

 

ストレートの出し入れだけでも抑える力がある山崎選手なので本来の力をだせば少なくとも最小失点で抑えられるはずなのですが、リードはどちらかと言うと山崎選手に任せてありそうなので、反省の意味もあっての配置転換なのだと思いたいですね。

 

今年はどこの球団も絶対的な守護神が居なく管理が大変そうな印象なので。

また山崎選手には奮起してもらい、セーブ王手にしてほしいかぎりです。