守備の名手 柴田竜拓
今年の横浜DeNAベイスターズのキーマンに位置する選手です。
魅力は守備の上手さです、守備範囲も広く巧みなグラブさばきでファンを魅了する守備があります。
打撃に関しても2019年から成長が見え打率も良くなってきています。
小柄の体ですが、パンチ力もあり長打も打てるようになってきています。
柴田選手
岡山理科大学附属高等学校→國學院大学→横浜DeNAベイスターズ (2016 - )
大学時代には2015年の侍JAPAN選手に選ばれています。
千葉ロッテマリーンズに入った藤岡裕大選手と同級生で一緒に内野を守りました。
藤岡選手は柴田選手に刺激を受けてプロをあきらめずトヨタ自動車に入り、2017年にプロ入りしました。
今後の柴田選手の成長
2020年の横浜DeNAベイスターズは二塁手に柴田選手を使う事が徐々に増えてきています。遊撃手大和選手も休みを作ってやっている影響と、二塁手にソトを使っているのですが、ロペスの不調・オースティンの怪我の離脱で今チャンスが巡ってきています。
柴田選手は四球を見る選球眼もあり、足は速いほうではないですが。
バッティングの好調差を見せつけることが出来れば横浜DeNAベイスターズのレギュラー選手になる事が出来ると思います。
守備は素晴らしいので、バッティングの良い時と悪い時の差を減らして行くことがこれからの課題ですね。
最後に
今年の横浜DeNAベイスターズは先発陣も頑張っていますので、クリンナップを打っている選手ではなく下位打線を打つ選手も頑張っていけば最強の打線になる事が出来ると思います。
今現在柴田選手の打率は2割5分をキープしている状況ですが、調子が良ければもっと打率上げることが出来る選手だと思いますので頑張ってもらいたいです。
阪神タイガースの救世主 ボーア・サンズ
7月28日 ヤクルト5-20阪神
先発 イノーア×秋山
天候が悪い中始まった神宮球場でしたが神宮では、度々ある20点を取る試合。
初回、近本がエスコバーのファンブルで塁に出ると糸井のヒット・サンズの四球で塁に出ると満塁で暴投と悪い流れでスタートしました。
イノーアは投球が定まらず悪いピッチングで2回まで投げマウンドから降ります。
2回のボーア満塁ホームラン3回からピッチャー変わって坂本投手からサンズのタイムリー4回満塁ホームランで13点の大量リードをします。
そして6回ピッチャー中澤に代わりボーア・梅野のタイムリーに続き木浪の満塁ホームランで19点まで点数を伸ばします。
サンズは4打数4安打5打点・ボーア3打数2安打5打点・木浪4打数4安打4打点の大活躍でした。
阪神タイガースが乗ってきた印象で助っ人外国人選手が活躍し今後も期待が出来る内容だったのでは無いでしょうか?
注目選手は近本選手です。彼が1番バッターとして成長できるかが鍵になってくると思います。
配置転換 浜の守護神 山崎康晃投手
2020年 7月29日 巨人2-3横浜
先発 戸郷×濵口
戸郷は5回まで粘るピッチングであったが、梶谷・高城に本塁打を打たれてマウンドを降りる。
横浜も濵口も6回の攻撃で丸・ウィーラーから本塁打を浴びた。
そして7回 山崎がマウンドに上がります。
ファンも驚く配置転換で、7月26日広島戦で9回に出て會澤に満塁ホームランを打たれたのが原因だと思われます。
ですが今日のピッチングは危なげなく無失点で抑えます。
山崎選手は調子が悪く守護神をパットンにしたことがありましたが。
その年山崎選手は信頼を取り戻し守護神に戻ってきたことがありました。
ですが今年の山崎選手は守護神の変わりが居なく誰が投げるのかという状態でした。
山崎選手は素人の僕から見ても原因は明らかでストレートは良いところに決まっているのですがツーシームが見極められる場面が多く決めだが狙われている状態でした。
これは調子が悪い時の山崎選手で状態が悪いというよりは変化球に頼りすぎてしまい、ストレートの数が減ってしまうのが問題なんですね。
ストレートの出し入れだけでも抑える力がある山崎選手なので本来の力をだせば少なくとも最小失点で抑えられるはずなのですが、リードはどちらかと言うと山崎選手に任せてありそうなので、反省の意味もあっての配置転換なのだと思いたいですね。
今年はどこの球団も絶対的な守護神が居なく管理が大変そうな印象なので。
また山崎選手には奮起してもらい、セーブ王手にしてほしいかぎりです。
テキサスホールデム初心者へ
テキサスホールデムポーカーの人気が上がってきていますが。
難しいと思うことが多いいと思いませんか?
なぜ日本で流行らないのか、それはズバリやれる場所がない。
やれる場所が少ない点が一番に来ると思います。
ポーカーのルール自体は簡単で複雑な事はないのですが、やれる場所が少ないので場数を踏めないというところがネックになるわけですね。
興味を持ち無料のポーカーゲームをやるとどうでしょうか?
これもまたハードルが高くて。知識を得た戦略が相手に伝わらなくて嫌な思いとかしたことはないですか?
例えばですが、テキサスホールデムと言うゲームは最初に配られる2枚を貰った時点でゲームがスタートするわけですが。
この時にポーカーに興味を持った人なら強いハンドが何となくわかるわけですね。
例えばA・Kだとします。この手はすごく強い手なので、ベットをするでしょう。
と無料ゲーム内ではどうでしょう?相手はコールで最初の3枚を見に来るケースが多く感じませんか?
あれ?知っている感じと違うと思いませんか?
そうです。無料のポーカーゲームでは、よくこのケースが多く。皆さんが見てきたプロのポーカーとは違うのです。言わば娯楽なわけです。
テキサスホールデムは参加する人数が増えるほど、どんなに強いハンドを持っていても負ける確率が増えてしますのです。なので多く参加する人が多くなるんですね。
でもここで初心者あるあるなのですが。
参加されてしまい。せっかく強い手だったのに3枚見た時点でベットされて降りちゃうケースですね。相手が1ペアになったのかもと考えちゃう訳ですね。
当然参加者が多ければそのケースが多いいわけです。
ですが自分の手は強いのでコールするべきです。
さて何が悪かったか分かりますか?
最初のベットが少なかったのが原因なのです。でもやってる側からしたら最初の少ない資金で負けたらゲームできなくなちゃうと思いますよね。
じゃーどうするか。すぐテーブルを変えるべきです。
そしてひたすら強い手だけ参加するというゲームになります。
これが流行らない理由です。つまりつまらないと思ってしまうんですよね。
駆け引きが無くなってしまうわけです。
つなぎの4番とは
・理想の4番
理想の4番と言えば多くのランナーを返す。ですので一番得点が入る本塁打を求められるのです。
最初に思いつく4番打者と言えば、松井秀喜選手・柳田悠岐選手なでが思いつくと思います。高打率で本塁打も多く打てる選手がなるケースが多いです。
存在感も必要だと思います。野球とは4番で決まるというのもあるのでとても重要です。
例えばですが、打率2割で本塁打を年間30本打てたとします。このバッターは果たして4番に相応しいかと言うのは疑問に思えてきます。
何故なら4番打者は本塁打を打つことを求められますが。得点を取らないといけないからです。
野球は打者が打つことが出来る打席数はおよそ一試合平均4打席から多くて5打席ですので単純計算2割バッターなら一試合ヒットを一本打つか打たないかと言うところです。
これでは年間考えてどれだけチームに貢献出来たかと言う疑問が起きるわけです。
それを見ると4番打者に必要な事得点圏でどれだけ多く点数を取れるかが肝になってくるわけですね。
・野村克也さんの4番とは
こんな名言があります。
『エースと4番は育てられない』
4番を務める打者はみな、即戦力として入ってくる。つまりドラフト下位で指名してチームの核となる4番にまで成長していった選手はなかなかいない。それはど4番打者を育てるというのは難しいものである。エースも同様である。
この言葉がものがたるように4番打者とは天性のものである。ということです。
過去に遡ると4番打者としてドラフト1位で取られるケースが多くその人が持っているオーラと言うのも必要になってくるわけです。
なので4番打者に困ったチームは助っ人外国人選手になる事が多いいです。
それほど4番打者になるのは難しいことでチームの核になる選手なのです。
・つなぎの4番の代表格といえば
僕の思う代表的なつなぎの4番打者と言えば、サブロー選手です。
あの千葉ロッテマリーンズのマリンガン打線です。
マリンガン打線とは、2005年に監督を務めていたバレンタイン監督が作った打線を繋げて大量得点を取る打線です。
1番西岡
2番堀
3番福浦
4番サブロー
5番マット・フランコ
7番李承燁
8番里崎
9番今江
この打線は強力で一番西岡が出ると盗塁を仕掛けて2番堀が繋ぎ一三塁の場面を作るとここから3割バッターが続く打線です。
7番李承燁の本塁打で一掃すると。待ち受けているのは8番里崎9番今江の3割バッターがまた続きます。
ここに守備の名手小坂が控えており。右投手の場合は1番小坂2番西岡と言う打順にし内野守備も鉄壁でした。
この中でも地味ながらも活躍したのは間違いなくサブロー選手でした。打率が高く4番打者にしては打点も少なく、本塁打も多くは無かったですがこの役割をちゃんとこなし日本シリーズ優勝・交流戦1位などに貢献しました。
サブロー選手の言葉も印象的で
『4番と言えばホームランが打てて打点を稼げるパワーヒッター。僕は違う。何番でも自分の仕事は一緒と言い聞かせた。』
と言っておりあくまで4番目の打者。回の先頭ならまず出塁、走者がいれば本塁に返す。状況に応じて結果を出せばいい。当たり前の心持ちが「つなぎの4番」の存在感を高めた。
そうです。
・今後の未来
野球は進化しこのようなケースは増えてくると思います。
ラミレス監督もデータ重視でバレンタイン監督と同じような事を考えているのではないかと思います。
2番打者最強打者理論やボールフライ革命などいろいろなデータで戦術変えていくと思います。
なのでチーム事情によってはつなぎの4番が多くなるかもしれません。
僕は本来の4番打者が好きですが皆さまどう思いますか?
今後の未来の野球を楽しみにしております。
横浜DeNAベイスターズ 新キャプテン 佐野恵太選手
今年の4番バッターの佐野恵太選手。
メジャーに行ってしまった元キャプテン筒香選手と同じポジションに入った佐野選手ですが、プレッシャーも多くあると思いましたが。
心配もいらずちゃんとこなしています。
皆さんが思うホームランを多く打つ4番バッターではなく『つなぎの4番』チャンスに強い4番として活躍しています。
7月24日 横浜9×‐6広島戦
9回1点差の1死満塁。一岡のボールを右翼最前列席へ叩き込んだ。
チームのサヨナラ満塁ホームランは2010年7月のハーパーのホームラン以来だそうです。
佐野選手は明るいキャラクターで去年の雨のノーゲムの試合でダンスをする。パフォーマンスで球場を沸かせました。
キレのあるダンスの誕生秘話を公式のYoutubeチャンネルに乗っているのでぜひ見てください。
野球論も為になるのでぜひ見てもらいたいです。
チームのためなら…。佐野恵太「野球論」SPECIAL MOVIE01|FOR REALー戻らない瞬間、残されるもの。ー
佐野選手の明るさはチームを引っ張る存在なんでしょうね。
彼の存在感を生かしての4番だったと思います。チームが乗れるようにするというのは大切なことでチームの顔になって欲しいというのが、ラミレス監督が新キャプテンに任命したんだと思います。
横浜ベイスターズの声出しなども有名だと思いますが。その中でも佐野選手の存在感が発揮されていました。
声出し部門 【ベイスターズ選手が今年一番笑った146試合分の1位】 SPECIAL MOVIE02|FOR REALー戻らない瞬間、残されるもの。ー
2020年7月19日横浜DeNAベイスターズ ラミレス監督の考え
横浜VS巨人
先発 平良投手
今年の平良選手は踏ん張ることが出来るようになり、いい投球を続けています。
低めにはコントロールも出来ており。少し長いイニングも投げれています。
今日のターニングポイントは何個かあったのですが。
8回の攻撃ですが、ロペス選手がヒットでランナーに出ると神里選手を代走で出します。そこまではいいのですが。佐野選手がゲッツーになってしまいます。
ですがこの攻撃は足の速い選手を出しておいてそれで終わり。
走らせる選択肢は無かったのか。疑問に思います。神里選手は確かに盗塁失敗は多いですが。工夫はできるのではないかと思います。
牽制を2回入りました。警戒はしてくれてました。
相手が投げた後に思いっきりスタートを切ってほしいです。別に盗塁しなくてもいいんです。スタートだけです。これだけでも神里は走るかもと相手に思わせたら勝ちなんです。
そして9回一点差守護神・山崎康晃投手がマウンドに上がります。
坂本勇人選手にヒットで代走増田大輝選手に代わり。盗塁をされてしまい。得点圏で丸佳浩選手セカンドにしぶとく打たれヒットで点数を取られてしまいます。
このプレイは柴田竜拓選手がファインプレイでボールを取り、ホームに返します。
ランナーが突っ込んできて、追いタッチで同点になってしまいます。
これはキャッチャー戸柱恭孝選手がボールを取りに行ってしまったのがダメでした。
ここでラミレス監督ピッチャー交代で国吉祐樹投手に交代しました。
これが本当に謎で2アウトまで来た守護神に交代するなんて本当に信頼しているのかが分かりません。
結果論で言ってるわけではなくて、交代する必要が見えないと言う話です。ラミレス監督はやっぱし人の気持ちをあまり理解してないな。と感じてしまいます。
9回の攻撃に入ります。
もう一回同点にしたい場面代打中井大介選手が素晴らしいツーベースヒットに続き柴田選手のなんとしてもと感じる四球でノーアウト一二塁の場面を作ります。
バッター桑原将志選手普通に考えればランナー二三塁持っていきたい場面なので普通ならバントをする場面なのですがラミレス監督は強行します。
これは逆に信頼を感じないんですよね。チーム全体で何としても点数を取ろうと思っていないのが感じられます。
選手の気持ちは逆転したいと思っているとは思うのですが首脳陣からその貪欲差が見えないんですよね。
今年のルールを考えると引き分けは大きなアドバンテージになると思うんですよね。
なぜなら引き分けが例年より増えるはずなので。
『勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし。』野村克也さんの言葉ですが。
まさに今がそれです。負けて当然と感じてしまうのです。