2020年7月19日横浜DeNAベイスターズ ラミレス監督の考え
横浜VS巨人
先発 平良投手
今年の平良選手は踏ん張ることが出来るようになり、いい投球を続けています。
低めにはコントロールも出来ており。少し長いイニングも投げれています。
今日のターニングポイントは何個かあったのですが。
8回の攻撃ですが、ロペス選手がヒットでランナーに出ると神里選手を代走で出します。そこまではいいのですが。佐野選手がゲッツーになってしまいます。
ですがこの攻撃は足の速い選手を出しておいてそれで終わり。
走らせる選択肢は無かったのか。疑問に思います。神里選手は確かに盗塁失敗は多いですが。工夫はできるのではないかと思います。
牽制を2回入りました。警戒はしてくれてました。
相手が投げた後に思いっきりスタートを切ってほしいです。別に盗塁しなくてもいいんです。スタートだけです。これだけでも神里は走るかもと相手に思わせたら勝ちなんです。
そして9回一点差守護神・山崎康晃投手がマウンドに上がります。
坂本勇人選手にヒットで代走増田大輝選手に代わり。盗塁をされてしまい。得点圏で丸佳浩選手セカンドにしぶとく打たれヒットで点数を取られてしまいます。
このプレイは柴田竜拓選手がファインプレイでボールを取り、ホームに返します。
ランナーが突っ込んできて、追いタッチで同点になってしまいます。
これはキャッチャー戸柱恭孝選手がボールを取りに行ってしまったのがダメでした。
ここでラミレス監督ピッチャー交代で国吉祐樹投手に交代しました。
これが本当に謎で2アウトまで来た守護神に交代するなんて本当に信頼しているのかが分かりません。
結果論で言ってるわけではなくて、交代する必要が見えないと言う話です。ラミレス監督はやっぱし人の気持ちをあまり理解してないな。と感じてしまいます。
9回の攻撃に入ります。
もう一回同点にしたい場面代打中井大介選手が素晴らしいツーベースヒットに続き柴田選手のなんとしてもと感じる四球でノーアウト一二塁の場面を作ります。
バッター桑原将志選手普通に考えればランナー二三塁持っていきたい場面なので普通ならバントをする場面なのですがラミレス監督は強行します。
これは逆に信頼を感じないんですよね。チーム全体で何としても点数を取ろうと思っていないのが感じられます。
選手の気持ちは逆転したいと思っているとは思うのですが首脳陣からその貪欲差が見えないんですよね。
今年のルールを考えると引き分けは大きなアドバンテージになると思うんですよね。
なぜなら引き分けが例年より増えるはずなので。
『勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし。』野村克也さんの言葉ですが。
まさに今がそれです。負けて当然と感じてしまうのです。